東京 杉並にある我が家から、真北の方向にある善福寺公園を愛犬と散歩しながら、そこに集まる犬たちや、季節の移り変わりを書いていきます・・・
そして、'08年4月に神奈川県葉山町一色に引っ越してきました。夕日の美しい一色海岸に向かって、朝晩散歩をしています。
葉山町で観察できる金環日食は、ほぼ真円!!
金環日食の観察用のメガネが届きました。
サングラスや、ススで黒くしたガラス、文具の下敷きなどで観察するのは危険だそうで、規格に準拠したものをネットで注文しました。

葉山町は、幸いな事に日食の中心線に近いので、ほぼ真円の金環日食が見えるそうです。
観察出来るのは、5月21日月曜日、6時18分頃から徐々に日食が始まり、7時31分から7時36分までの約5分間。9時過ぎになると
太陽が顔を出し終了です。

葉山町から観察出来るのは173年ぶり。次回は300年後。
今日の予報では、21日の葉山町の天気は、晴れ一時雨。降水確率40%です。


金環日食用のメガネ
太陽と 月と地球の 大ロマン(写真575)
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鎌倉・安養院のオオムラサキツツジは8分咲き!
一週間前に、安養院の門前を車で通ったときは、一分咲きだったオオムラサキツツジも、今日は満開だろうとカメラを持って出かけました。
しかし、今日はまだ8分咲き。今週末が見頃かも知れません。

鎌倉駅を材木座方面に下り、下馬の交差点を左折して進んで行くと、左側に紫色の小山が見えてきます。
満開になると、ムラサキ色に染め上がる安養院は見事です。

海からの風を受け、境内を覆う天然記念物の「槙」の巨木が静かに揺れ、咲誇るオオムラサキツツジの上に、円形の小さな光で陰影をつくる風景は一見の価値があります。

安養院のオオムラサキ
白きシャツ ムラサキの中 染め上がり(写真575)
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つがおか一孝さんの「はなし半分展」を観に行く!
葉山一色海岸の近くにお住まいの、単行本や月刊誌の表紙、挿絵、横浜元町のキタムラのカレンダーなど、幅広く活躍されているイラストレーター・つがおか一孝さんの「はなし半分展」を観てきました。

葉山御用邸前の交差点近くにある、THE FIVE★BEANSに併設されているギャラリー「CENTRO」で5月10日まで開催されています。

犬や猫だけではなく、人物、車、建物、魚、ルアー、そして現在書店にならんでいる「BRUTUS(ブルータス) 2012春夏ファッション大特集 大人のプレッピー」の表紙など、繊細で色彩豊かな見応えのある多数の原画が展示されています。

つがおか一孝展
額の中 あの犬たちが 駆け回り(写真575)
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葉山町の名所「花の木公園」のツツジが見頃になりました!
毎年4月25日頃が見頃になる、葉山町役場前の「花の木公園」のツツジは、今年の春もかわる事なく満開になりました。
  
小高い丘の上に咲く八重桜の下に座り、人も丘も埋め尽くしす15000株のツツジをながめるのが、春の楽しみです。
ツツジは花の時期が短いので、明日から雨との予報ですので心配です。

葉山町花の木公園のツツジ
つばめ舞う 山染め上げて 躑躅色(写真575)
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新東名高速で京都・大阪の桜を観に行く!
開通したばかりの新東名高速を利用して、関西に住む親戚のお見舞をかねて、16日より桜見物に出かけてきました。

「一度は観ておきたい桜」と評判の枝垂桜を観に、金閣寺よりシャトルバスかタクシーに乗り換え「原谷苑」へ。
よく手入れされた個人の庭園に咲く、枝垂桜の息を飲む美しさに言葉がありません。
17日がちょうど満開でした。

「原谷苑を見て死ね」と、かの文豪が言ったそうですが、かの文豪が誰なのかを知っている人がいない不思議。しかし、幸運にも満開の時期と、晴天が重なり、いままで観た枝垂桜の中で一番美しい事だけは確かです。

あいにくの雨模様でしたが、恒例の大阪「造幣局の通り抜け」の八重桜もまた満開に近く、美しく咲き誇り、大勢の人が集まっていました。
日本全国から集められた桜は、こんなに種類があるのかと驚くほどの数です。

また、来年も必ず訪ねてみたい2カ所の桜でした。

京都の桜−1
                           京都・原谷苑の枝垂桜−1

京都の桜−2
                           京都・原谷苑の枝垂桜−2

造幣局の通り抜け
                        大阪・造幣局の通り抜けの八重桜
枝垂八重 桜求めて 花の旅(写真575)

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秋山ちえ子著「九十九歳の恋うた・小さな町の物語」を読む!
葉山一色海岸から山側に登り、海と富士山が見える場所に居を構える女性が、娘時代から大学ノートに書き続けてきた三十一文字の短歌による日記で構成されています。

七十五歳になる婦人に、スイス・チューリッヒから「あの方、従兄弟」が重病であるとの知らせが代筆による速達で届く。

想いを寄せる、パリで有名になった画家である「あの方」について歌った三十一文字によれば、婦人が臨終の床に、一晩で縫い上げた布団を持って、葉山から大雪のチューリッヒに和服姿でひとりで会いに行き、そしてその後パリのノートルダム大聖堂で葬儀が行われた画家とは、きっとレオナルド・フジタこと藤田嗣治でしょう。

その場面を歌った多くの短歌は、どれもすばらしく感動的です!

小説「99歳の恋歌」
葉山から パリまで綴る 歌日記(写真575) 
| docat-studio | 葉山一色を舞台にした文学を読む! | 10:39 | comments(1) | trackbacks(0) |
高井有一「時の潮」穏やかな葉山の海に想う・・・を読む!
葉山一色海岸の御用邸の近くに家を建て、十歳下のパートナーと、元新聞記者の暮らしを静かに描いた、野間文芸賞受賞作 高井有一著「時の潮」(ときのうしおを読む。

美術館わきの道から、一色海岸までの緩やかな角を曲がり、短冊形に切り取られた海が見える巧みな描写や、浜でのどんど焼き、颱風の後の浜の様子などが細かに描写されています。

昨日の暖かな陽射しによって芝が緑に替わった「小磯」についても、見事に描かれています。
後記より抜粋
『三年前から葉山の海辺の家で、月のうち十日前後を過ごしている。都会の暮らしに馴染んだ眼に、海に注ぐ陽射しは時に眩しすぎる。
御用邸の裏手から海に突き出た磯を、土地の人たちは〝小磯〟と呼ぶ。御用邸の塀に近い平らな部分は、草に覆われて、人や犬の格好の遊び場である。冬の間は枯れ果てていた草は、春の気配が濃くなり始めると、殆ど一夜にして、絨毯を敷き替えたように、鮮やかな緑に変わる。中略』

脱帽!

小説「時の潮」
絨毯を 張り替え浜は 夏支度(写真575)
| docat-studio | 葉山一色を舞台にした文学を読む! | 19:11 | comments(1) | trackbacks(0) |
有馬頼義著「葉山一色海岸」を読む!
小学校の帰りに野球場の脇道を通ると、「センターバック!セカンドまえへ!」とベンチから野球部員に檄を飛ばしていたあの人が、久留米藩主有馬家の十六代当主で、ペンキ屋になりたかったという異色の直木賞作家・有馬頼義(ありまよりちか)さんだったとわかったのは、10数年後に開かれた同窓会の席でした。

昭和32年に刊行された有馬頼義著「葉山一色海岸」は、すでに絶版になっていましたが、ネットで古書を探せば、あっという間に見つかり、2日後には福岡の古書店から少々黄ばんでますが,函入りで届きました。

毎朝犬と一緒に散歩をしている、葉山一色海岸が小説の舞台です。
日系の米国人の日本妻として、幼子と一色海岸の御用邸に近い松林にある別荘で暮らす主人公が、軍人だった夫を戦争で亡くし、高校生の息子と暮らしている隣人の親子が失踪しているのに気づき、警察に捜査を依頼して物語が進んで行きます。

やがて夏が近づき、海の家を建築中に海岸の砂の中からライフルと死体が発見され、葉山署に捜査本部ができ、話しが急展開します。
軍人の子供として生きる少年の心理などが、当時の世相と重なり、推理仕立てでクライマックスに向かうよく出来た小説でした。

小説「葉山一色海岸」
ナフタリン 函の中から 香り立つ(写真575)
| docat-studio | 葉山一色を舞台にした文学を読む! | 15:41 | comments(2) | trackbacks(0) |
鎌倉・段葛の桜が満開になりました!
満開の桜並木の下を歩いてきました。
明日は雨になる予報ですので、段葛の上は多くの人で賑わっていました。

人の流れに乗って、立ち止まる事もなく同じ速さで秩序よく歩いていきます。
終点の鶴岡八幡に渡るスクランブルの交差点は、信号以外に整理の係員の笛が鳴り響いています。
立ち止まり周りを見渡せば、鎌倉駅前から歩き始めた時と同じ顔ぶれでした。

両側に車が走る段葛は、車道側に伸びた枝は伐採され、多くの人に地面が踏み固められているからでしょうか、樹に元気がありません。ひと枝に咲く花の数が少なく心配です。

段葛の桜
笛が鳴り 桜の下で 一休み(写真575) 
| docat-studio | - | 18:15 | comments(1) | trackbacks(0) |
北鎌倉・円覚寺の白モクレンが見頃!
海からの冷たい風に吹かれ、鎌倉の段葛の桜もまだ7分咲き。
北鎌倉の円覚寺の白モクレンが満開です。

モクレンとコブシの見分けかたは難しいのですが、花がおおむね上を向き、大きさが10センチ近くあるので、モクレンでしょう。

円覚寺の「大鐘」のある見晴らしのよい山に昇り、北鎌倉周辺を見渡せば、東慶寺、浄智寺を囲む山々にも、塗り残した水彩画のような白いモクレンが、咲誇っているのがわかります。

だいたい、モクレン→コブシ→サクラの順番ですから、鎌倉周辺の桜は来週が見頃でしょう。

円覚寺の白モクレン
マグノリア 天に向かって 飛ぶ千鳥(写真575)
| docat-studio | - | 11:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
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